高崎市議会 2020-12-03 令和 2年 12月 定例会(第5回)−12月03日-03号
特に鉛という重金属は子どもの発達にとって強い毒性があるというふうに報告されているわけですけれども、市民の健康を守るために早期に撤去すべきだと考えます。現状の撤去はどこまで進んでいますか。また、まだ撤去されていない箇所についてはどう取り組まれるかお聞きします。 ◎環境部長(石原正人君) 再度の御質問にお答えいたします。
特に鉛という重金属は子どもの発達にとって強い毒性があるというふうに報告されているわけですけれども、市民の健康を守るために早期に撤去すべきだと考えます。現状の撤去はどこまで進んでいますか。また、まだ撤去されていない箇所についてはどう取り組まれるかお聞きします。 ◎環境部長(石原正人君) 再度の御質問にお答えいたします。
◆13番(高橋由信議員) それでは、今まで県の対応からすると、重金属である鉛に対する汚染の認識が薄かったと思いますが、鉛に対する県の認識について伺います。 ○議長(今井敏博議員) 市民部長。 ◎市民部長(清水裕之) 高橋議員のご質問についてご答弁申し上げます。
しかし、このスラグは鉛やヒ素など、危険な重金属を多量に含む有害スラグであり、まさに産業廃棄物として全面撤去すべきであると考えます。そこで、本市は危険な産業廃棄物として東邦亜鉛と関係企業に全面撤去を求める考えはあるのでしょうか。 ◎環境部長(石原正人君) 再度の御質問にお答えいたします。
への取り組み │ │ │ │ │ │2 環境汚染について │ │ │ │ │ │ ・プラスチックごみをめぐる問題 │ │ │ │ │ │ ・残留農薬をめぐる問題 │ │ │ │ │ │ ・重金属汚染
また、重金属を含むスラグが飲料水や農業用水に影響がないようにするため、どんな対策をとっているかお聞きします。 ◎環境部長(石原正人君) 再度の御質問にお答えいたします。 鉛とヒ素の有害性についての認識ですが、鉛につきましては急性の症状といたしましては嘔吐、腹痛、下痢、血圧降下などがあり、慢性の症状としましては貧血、消化器官や神経系の障害などが懸念されます。
専門機関で調査したところ、環境基準の60倍を超える鉛やヒ素などの重金属が検出され、県と市に撤去を申し入れました。これに対し、市では独自の調査を行い、環境部と箕郷支所の御尽力で12月までに工務店に撤去させております。
117 【贄田下水道施設課長】 現在水質浄化センターの水質試験室では、BOD、大腸菌群数、重金属や農薬等40項目の測定を行っております。これらは、滴定から機器測定までさまざまな装置を使用して測定しておりますが、そのうち13項目をガスクロマトグラフ質量分析装置で測定しております。
最後に、先日の総括質疑でも触れましたが、松之沢のメガソーラーには鉛、カドミウムなど高濃度の重金属を含んだ数万トンもの有害スラグが発見されております。ここは、白川にもほど近い本市の水源地域にあるわけです。 そこで、気になりましたので、本市の主な水道の水源別配水量と供給地域と割合などはどうなっているかお聞きします。
問題は、松之沢地域のメガソーラー施設の下の土壌から、有毒な重金属が自然界に存在する量と比べて極めて多い量が検出されたことが1月27日までに明らかになったことです。東京農工大学の環境資源科学科、渡邉 泉研究室の分析によると、自然界に存在する量を1とみなすEF値、エンリッチファクターといいます。
│ │ │ これら重金属類は、これまでも健康被害、農業被害をもたらした公害の原因となった│ │ │物質である。とりわけ、高濃度を検出した鉛は、成長期の子どもが体内に取り込むと、│ │ │微量でも知能低下やメンタル面に影響を与える可能性が高い。
鉄鋼スラグにつきましては、JISで定める鉄鋼スラグの環境安全品質基準や鐵鋼スラグ協会が定める鉄鋼スラグ製品の管理に関するガイドラインによりまして、六価クロム化合物やフッ素を初めとする重金属等による影響がそれぞれの環境基準を満足できるよう品質管理がなされてまいりました。このことは、先ほど議員のおっしゃるとおりであります。
次に、鉛及びヒ素以外の物質の分析調査についてですが、その他の重金属類としてカドミウム、六価クロム、水銀、セレン、フッ素及びホウ素の6物質についても分析調査を行っており、いずれも土壌汚染対策法に定める全ての基準値を満たしておりました。
そこで、具体的に鉛がどういう害を人体に及ぼすのかということを、重金属の専門の先生を呼んで勉強会を開くということですので、ぜひ職員の方にも御参加いただければと思います。 ○委員長(田角悦恭君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。 以上で報告事項を終わります。
それでも発生する大気汚染物質については、消石灰を吹きつけて中和を行い、消石灰と結合した粒径が大きな物質をフィルターを用いて回収し、重金属安定剤等の薬剤と混合して安定させた上で、埋め立て処理を行っております。ダイオキシン類につきましては、燃焼室上部に高温の空気を吹き込み、未燃焼ガスを高温で再燃焼させることにより、ダイオキシン類の再合成を防いでおります。
重金属である鉛の被害に対し、県は軽く考えてきたのではないかなというふうに言わざるを得ません。県に確認していただいているとは思いますが、県の考え、また市の対応についてお伺いいたします。 ○議長(齊藤盛久議員) 市民部長。 ◎市民部長(吉田隆) クレー射撃場の鉛の回収を開設以来1回しか行っていないことの理由につきまして、県の回答は次に申し上げるとおりでございます。
市の対応に対し、深く敬意を表しますが、しかし重金属の鉛の除去については不明な点が多く、具体性もなく、住民からの要望に対しての答えが出ておりません。市の今後の対応についてお伺いいたします。 ○議長(齊藤盛久議員) 市民部長。
現在も環境基準を大幅に超える2.6倍の六価クロム、360倍の鉛、20倍の水銀、6.8倍のヒ素、3倍のフッ素などの重金属で、物質によっては水に解けやすく、人体に影響を及ぼす有害物質です。ベイシアの駐車場の一部には、今後出店する予定の区画はまだアスファルト舗装されず、土のままの状態です。
前工跡地の六価クロムなどの重金属による土壌汚染は、費用負担を恐れて除染をせずに盛り土で封じ込めたまま、ベイシアに賃貸しました。田口の市の水道水源は30年以上前から発がん物質による汚染が続いて、汚染原因がわかっていながら、完全除却を先送りしております。また、大同特殊鋼が販売した基準を超えたフッ素や六価クロムを含む鉄鋼スラグは、市内の道路や下水道に使われてまいりました。
これも年間計画に基づきまして実施するわけでございますけれども、農薬ですとか、あるいは重金属ですとか、そういったものを検査します。また依然として一部野生動物等には放射性物質が食品衛生法の基準値以上に含まれている事例がございますので、放射性物質の検査につきましても、主に高崎市で加工されている食品につきまして検査を進めたいというふうに思っております。
このような災害を未然に防止し、また有害な重金属等を基準を超えて含む土砂等について、埋め立て等を規制するため、本市においても昨年7月に前橋市土砂等による埋立て等の規制に関する条例を制定いたしました。